
Perfect Romance
第16章 告白
「え、ちょ…かず?!」
肩に置かれた手に、力が入ったと思ったら
かずが自分から腰を動かしてきた
「はぁ…っん、…く…っ」
緩やかだった水面が、音を立てて跳ねだす
上を向いて、白い首を俺の前に晒けだすから
俺も我慢できなくなって
…そこに吸い付いた
「んあ!」
ビクン、とかずが震える
片手で腰を抑えながら、唇は首筋に
もう片方の手は赤く熟れた乳首に添えて
指で転がし、弄んだ
「あ、や…っそん…な…」
「…気持ち良くなって?」
首筋を舐める
「ダメ…おかしく…なりそっ…!」
「…おかしくなっちゃえよ」
乳首をキュッと摘まんで、油断したとこを下から突き上げたら
「やぁっ…ああっ」
ビクビク震えたかずが、白濁を吐き出した
「あ…」
イッてしまった事に自分で驚いて、真っ赤になるかずの目から涙が溢れだした
「泣かないでよ…」
ぺろ、と涙を舐めとる
「だって…っ」
にのが恥ずかしそうに顔を真っ赤にする
「もっと、夢中になってよ
…何も考えらんないくらい」
