
Perfect Romance
第8章 幸せのカタチ
相葉さんは
何も言わずに…だけど嬉しそうに、俺の言う事に従った
「舌…出して」
震える声で、次を要求する
だけど
その舌に自分のそれを絡めようとした時
「ごめん…もう、俺もヤバイ」
その先に行く前に
苦笑した相葉さんがそれを止めた
「かず、ありがとね」
気持ちが伝わった瞬間だった
頭を撫でられて
思わず目を閉じると
「…いっぱい愛しちゃうよ」
そう、耳許で囁いた相葉さんは
おもむろに体を下に下げていった
「んあ…っ」
萎えかけていたソコを再び握る
そのまま扱かれる…と期待に胸が高鳴ったのに
次に来た刺激は
それ以上に大きな衝撃だった
「ひぁ…っやん…!」
相葉さんが
主張するソコを咥え込んでいる
手よりも、指よりも
比べようのない突き抜けるような快感
…そして
好きな人がソコを、咥えている、と言う
得も知れぬ高揚感。
「相葉さん…っ相葉さ…っ!ああっ」
上目遣いで俺を見上げた相葉さんは
ニコッと笑うと
…一気に限界まで追い詰めてきた。
「も…イク…!イッちゃ…っ」
その言葉をきっかけにして
深く咥えこみ、扱く手に力が籠る
「あ…あああ…っ!離し…!」
その激しい愛撫に俺は耐えきれず
相葉さんの口の中に、熱を解放させてしまった
