
POISON TEACHER
第38章 他人にどう見られようが他人が勝手に決めることだ!!
キーンコーン………
カーンコーン………
六時間目現代文
溝坂の授業にて横川は
暗い顔をしていた。
『というわけで
これはこういうことであって………』
溝坂は教科書を読み上げながら
横川の様子を心配して見ていた
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キーンコーン………
カーンコーン………
横川は放課後のHR が終わると
せっせと鞄に荷物をいれて
帰ろうとした。
しかし、うしろから
溝坂に声をかけられ………
『横川っ………、
嫌なこととかあったなら
癒しの場所に案内してやるよ…』
横川は困惑したが
溝坂と一緒に屋上へ行くこととなった
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