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POISON TEACHER

第38章 他人にどう見られようが他人が勝手に決めることだ!!





『ほら、そこにに寝っ転がれっ……、』





横川は溝坂の言われた通り
寝っ転がり



溝坂はその横に寝っ転がった。






そのあと
二人は黙っていて
溝坂は話しかけることはなく
ずっと空を眺めていた






『…………………………』






横川の顔は徐々に
無表情ながらも明るく生き生きさが
出てきた






溝坂は横川の顔を確認して
話をやっと切り出した






『お前…、


漫画を描いてるんだってな!!』







『…………………!!!!!』






横川は背中を丸めて
溝坂から背を向けた

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