
嵐しょーせつ。Part2
第94章 アオゾラ
智にぃもこの学校の教師。
美術教師なんだけど、俺たちは選択してないから学校ではあまり会えない。
翔「まぁ、俺らも早く仕事終わらすからよ。潤と待ってて。」
雅「わかった。」
俺は3番目のコ。
だから、翔にぃたちから言われたことを責任を持って守り続けなきゃいけない。
和「あーあ、、」
翔「終わったら飯でも奢ってやるから。なぁ?」
和「マジ!?やった!焼肉な!!」
翔「はいはい^_^、、じゃあ残りの授業もがんばれよ。」
あまり、学校ではにぃたちに甘えられないけど本当に俺たちのことを守ってくれるし、優しい。
放課後、、潤と3人で待っていると、、、
智「おぉ、揃ってるな。行くぞ^_^」
潤「うん^_^」
放課後になったら、兄弟として接しられる。
翔「ちゃんと準備したか?」
和「ばっちり!」
俺たちは翔にぃの運転する車で墓参り。
今日は、両親の命日なのだ。
俺たちの親は、、、5年前事故にあって亡くなった。
その時俺と和也は小学六年生。潤は小学五年生。
小学生で親が亡くなり、辛かった俺たちを優しく慰めてくれたのもにぃたち。
俺ら兄弟3人は、施設に入らせることも考えたみたい。でも、にぃたちは俺たちを守ってくれた。
智にぃは、社会人2年目。翔にぃは社会人1年目で年の離れた俺たちを頑張って育ててくれた。
