
嵐しょーせつ。Part2
第92章 つなぐ
翔「よいしょっと。和也大丈夫か?」
和「うん、、、」
翔にぃは、部屋から和を抱き抱えて車まで運んでくれた。
智にぃも仕事中断してくれて、親の代わりに保護者としてついて来てくれた。
潤も和が心配で、、翔にぃは運転手だから
結局4人で和についていくことになった。
「お大事にしてください^_^」
智「ありがとうございました。」
智にぃは丁寧にお辞儀し、薬をもらって帰って来た。
雅「大したことなくてよかったね^_^」
和「うん^_^よかった。」
トントンっ、、
「和おぼっちゃま。おかゆの方をお持ちしました。」
和「うん、入って来て。」
「失礼します。」
ガチャ、、
「和おぼっちゃまのお好きなおかゆを作らせていただきました^_^どちらの方へ置きになさりますか?」
和「あっ、雅にぃ。受け取ってくれる?」
雅「うん^_^田中。それ俺がもらうね^_^」
「承知いたしました^_^」
俺はそれを受け取ると使用人は笑って部屋を後にした。
雅「和、食べさせてあげよっか?^_^」
和「うん。お願い。」
雅「ふふっ^_^」
俺は近くの椅子を近づけ、ふーふーしながら和に食べさせていくとあっという間に完食。
薬も飲ませ、暫くすると
雅「ふふっ^_^寝ちゃった。」
和は静かに眠ってしまった。
俺はそーっと部屋から出て、リビングへ向かった。
