
嵐しょーせつ。Part2
第89章 信じてる
潤「んだよ、、、ふざけんなよ。」
和「翔も智もお人好しすぎるわ。」
潤たちはそのまま運ばれていった。
あれから翔と智はいつも通り俺の隣にいてくれるようになった。
翔「雅紀!飯行こうぜ〜〜」
雅「うん!」
智「ふふっ^_^」
和也たちは、未だ俺を避けていた。
翔と智は、あの2人の態度にうんざりしていて、もう連絡もとってないという。
翔「雅紀の気持ちすごくわかるようになってきた。あんな辛い思いしてたなんて、、、」
雅「ふふっ^_^もういいんだって^_^俺、信頼でき
る人たちが戻ってきてくれただけで嬉しいよ。」
智「和也たちもいつか雅紀のこと信じることが出来ればいいんだけどね。」
時間が経てば、和也たちもきっと俺の中で信じることができる人になるだろう。
雅「ね、この前新しいゲーム手に入れたんだけどさ、遊ばない?」
翔「おういいぜ^_^」
智「行く行く〜〜^_^」
俺たちは放課後教室を出て、帰ろうとした時、
体育館裏のところから殴るような音が聞こえてきた。
俺たちは気になって、様子を見に行った。
雅「、、え、、和也、潤、、、」
ボロボロになった和也と潤の姿。
なんで、こんなことになってんの、、、?
「ハハッ笑笑うける。今時さ、泳げないやつってダサくねー?」
「ダせっ笑笑笑笑」
、、イジメ、、?
その内容は、2人が泳げないことをバカにしてる感じだった。
翔「ったく、何やってんだよ。」
智「、、、」
こんな状況で見て見ぬふりなんてできない。
雅「、、、」
俺は決心をした。
2人を助けようと。
