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嵐しょーせつ。Part2

第89章 信じてる



雅「和也!しっかりしろ!!」

ほっぺを叩いて意識を戻すように声をかけた。

多く海水を飲み込んでしまったみたいで、息をしてない。

俺は人工呼吸して、和也の意識を取り戻していた。

和「、、げふっ、ゴホッゴホッ、、」

雅「あ、、、よかった、、、、」

和也は意識を戻して、、、俺を見た。

和「、、お、、まえ、が助けて、、くれたの?」

雅「ったく、泳げないくせになんで、海ん中入ったんだよ。」

和「別にお前には関係ないだろ、、」

雅「まぁ、、これから気をつけろよ。」

俺は、立ち上がった。

雅「じゃあ。」

翔「、、ちょっと待てよ!!」

雅「なに、、今更俺を止めてどーすんだよ、、、」

翔「、、、悪かった!ごめん!!」

翔は、いきなり俺に謝ってきた。

雅「なんだよ、、、」

翔「ごめん!今まで本当にごめんなさい。」

雅「、、、はぁ、、、」

俺は翔の顔を覗き込み、、、

雅「もう、、あんなことしないって約束できる?俺、裏切られて傷つくのもううんざり。」

翔「じゃあ許してくれるの?」

雅「うん、もういいよ。ありがとう^_^翔^_^」

翔「ありがとう、、ありがとう!雅紀っ!!」

すると、それを見ていた智が

智「おいらも悪いことした。ごめん。」

雅「んん、もういいよ。和也も潤も、、謝らなくていいから。その代わりに今までそばにいてくれなかった分これからたくさん隣で笑ってて。お願い。」

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