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嵐しょーせつ。Part2

第48章 Beautiful Day


あのお泊まりから数日経った頃、、、

和「俺部活入ろうかな、、、」

雅「え、珍しい。何に興味あんの?」

和「軽音部。」

雅「いいんじゃない?ギターとか好きだもんね笑笑」

雅紀に相談して、勧めてくれたから
あとで放課後覗いてみよう。


そして、、、

雅「入部おめでとう!」

和「ふふっ笑笑ありがとう。」

雅「なんか奢ろうか?」

和「いいの?」

入部祝いだって言われ、ジュース奢ってもらった。


軽音部に入ってから毎日楽しくて休み時間も仲間と過ごすことが多くなった。


でも、、、、

雅「和の邪魔しちゃ悪いから。」

最近雅紀は俺のそばにいてくれなくなった。


最初は軽音部の仲間と雅紀と一緒に過ごしていたのに、、、

翔たちも俺から離れて行った。


「ニノ。行こうぜ。」

和「うん。」

軽音部の仲間は、俺を軽蔑することなく仲良くしてくれた。
雅紀たちはもう大丈夫だと思ったのかな?

雅said

最近和は、軽音部に入部した。


小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた幼馴染。
和はよく虐められていた。だから、常に俺も一緒に過ごしてきた。虐められないよーに。

でも、部活に入ってから最初の方は俺も心配で軽音部のやつらと一緒に過ごしていたけど、
いい奴らだとわかってから、和から少しの間離れることにした。

和「そんでさー笑笑」

雅「ふふっ笑笑楽しそうだね笑笑和」

和「うん!俺、軽音部入って正解だよ!」

毎日楽しそうな和を見て俺も安心した。

翔「和也最近楽しそうだね笑笑」

雅「うん。軽音部楽しいって。」

潤「和也が部活に入るとは思ってもみなかったな。」

智「おいらも美術部入ろうかな、、、」

俺は、クラスにも仲良いやついるし、翔たちもいるから。和を後ろから優しく見守ってあげたい。

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