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雅「和也くんさ、昔からこんな感じなの？」

ん？なんで、そんなこと聞くの？

『昔あることがキッカケで声が出なくなってしまったんです。』

雅「目は？」

『見えてますよ。もちろん耳も聞こえてます。でも、声が出ないだけで、、、」

雅「へ〜。そうなんだぁ〜〜。あっ！連絡先教えてよ。」

、、、連絡先？

ってか初めての人から、、、

でも、悪い人じゃなさそうだし、、

『いいですよ笑』

俺は新しい紙に書いて、相葉さんに渡した。


それから相葉さんは仕事のため帰って行ったけど、すぐにメールが来て、、、

《今日はありがとう☆また行くね笑》

絵文字付きで送られてきた。

相葉さんって絵文字使うんだ笑

俺も返信しようとスマホを手にし、打とうとした時、、、

《明日、ご飯どうかな？》

ご飯、、、

ご飯！？誘われちゃったよ。

どーしよ、、、

智「和〜？どうしたの？？」

ちょうど智が来て、

俺は急いでメモにし、、、

『さっき来てた人にご飯誘われた。』

智「さっき？、、、あー、相葉さんか。」

『さとし、、どうしたらいいかな？？』

こんなこと初めてだから、、、

智「誘われたんなら行っておいでよ笑楽しそうじゃん笑」

、、、そうなのかな、、、

俺は背中を押してもらって、返信をした。

《いいですよ笑》

って返信すると、、、すぐに

《よっしゃ！じゃあ決まりだねっ！明日7時にお店に迎え行くから。》

明日7時。

『明日7時に抜けてもいい？』

智「おう。その時間帯なら大丈夫だよ笑」

智に許可をもらい、俺は

《わかりました。また連絡してください☆》

明日か、、、

なんか急だなぁ〜〜