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異彩ノ雫

第264章  十二ノ月 Ⅲ ③




水が流れるように

自然に生きてゆきたい

愛する人と手を携えながら



風に髪をとかれ

傍らの花にほほえみ

夜になれば

仰ぐ空の月明かりを 指に灯す…



ゆっくり 自然に生きてゆきたい

愛するあなたを胸にいだき

いつも いつまでも







【natural】


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