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第6章 描いた未来に〜そばにいたくて〜

「…ね。」

「…んー?」

「…きもち…いー…」

「…おれも…」

キスも愛撫も。

全部。

気持ちいい。

俺はおずおずと手を動かして相葉くんのを触ってみた。

「んっ!」

「雅紀も…

もっと気持ちよくなって…」

「…あ、ばか…やっ…」

相葉くんが俺にしてくれたように、相葉くんのを責め上げた。

イっていいのに。

俺の手は途中で掴まれて動きを止めさせられ、相葉くんはゴムを取るために身を捩った。

「…和の中に…」

そう言ってゴムと一緒にベビーオイルを手にして、なんだか恥ずかしそうに準備をする姿をぼんやりと見ていた。

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