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第6章 描いた未来に〜そばにいたくて〜

ベビーオイルを纏った指が蕾を解すために押し進められる。

おそるおそるという感じで。

中を…壁をなぞるように、かき回すように。

胸や俺のを触りながら緊張を解いて快感を引き出してくれる。

「んっ…ぁ…」

「和…入れるよ…」

2回目だからか、オイルのおかげなのか。

初めてよりスムーズに入ると痛みもあるけれど、それ以上の快感も感じて。

「大丈夫?

痛くない?」

「ん。大丈夫。

ね?雅紀?

痛みより気持ちいい…

すご…い…

きもちい……」

「ほんと?

よかったぁ…」

優しく笑った相葉くんがゆっくりと動きを再開した。

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