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上エッチ新幹線

第43章 仲谷慎之助の事情⑪

バスタブにお湯が溜まると
俺が先に身を沈めた。

「彩乃はここ」

俺に背を向けるように彩乃を座らせる。

「人とお風呂に入るの久し振りなの」
「へぇ。どこの男だよ」

彩乃の胸に手を回すと乳房を包み込む。

「ふぅッ……」

俺が好きな彩乃の溜め息のような吐息。

「誰と入った?どれくらいぶりなんだ?」

俺……嫉妬してる。

「バカッ。小さい時にお父さんとッ」

親指で乳首に触れると
一瞬にして固くなった。

「んんッ……あと知らない男の子も
一緒だったッ」

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