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〜T.A.B.O.O~

第4章 笑顔

VOCAL:相葉雅紀

『しょっ…てぇっ…ちょーだいっ』


思わずそう言った。
すると、直ぐにしょーちゃんの温かい手が重なった。
すごく安心する。
俺の中から忌々しい記憶が消されてくような感覚。


『あっ…んっあっ…んっうっん』

翔「雅紀?大丈夫?辛くない?」

『んっ…だい、じょっぶ…』


ほら、シてる最中でも俺のことを気遣ってくれる。
ほんとに優しいよ。


『んっあ!』

大きな快感が俺のモノにダイレクトに伝わった。
見ると、しょーちゃんが咥えてくれてた。


『しょーちゃんっ…あっだめっ…』

翔「ふふっ…ひもひいいほ?」(気持ちいいの?)


上目遣いで俺を見て聞いてくるしょーちゃん。
いっつも俺のこと可愛い可愛い言ってるけど、しょーちゃんの方が何倍も可愛いよ。

すると、しょーちゃんが勢いよく俺のモノを吸った。


『んっあっ…で、ちゃうっ!』

翔「いっへいいほ?」(イッていいよ?)

『んっごめっ…んああっ!』


自分でも驚くくらいの大きな声が出た。
しょーちゃんは俺が出した白濁を一滴たりとも残さない。
とでも言ってるぐらいまだ、俺のモノを吸ってる。


『はあっ…しょーちゃん…も、でないよ?』


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