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〜T.A.B.O.O~

第4章 笑顔

VOCAL:櫻井翔

…うん?
少しイッた?


『早いね…まだ摘んだだけなのに…。
うれしいよ。感じてくれて。』


そんなことを言ってる間も手は休めない。

うーん…俺は焦らしてからの方が好みなんだけど…。
今日は雅紀に気持ちよくなってもらう為のHだからな…。
俺の私情を挟んだらいけないか。


雅「うっ…はっ…しょっちゃん…っ」

『ん?なぁに?』

雅「なんでっ…んっあ…よ、ゆ…なの?」


いやいや、余裕じゃないよ。
今すぐぶち込みたいよ。
でも、今日は雅紀が主役だからね。
今日は優しくね。


雅「しょっ…てぇっ…ちょーだいっ」

『仰せのままに』


雅紀の手の上に俺の手を重ねて力強く握った。
雅紀はとても安心するような顔を見せた。

おい、可愛すぎだろ…。
手ぇちょーだいだって。
無自覚なんだよなぁ、この可愛さ。
だから、レイプの対象になっちまったんだけど。

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