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〜T.A.B.O.O~

第4章 笑顔

VOCAL:相葉雅紀


『まだ怖いんだ…。
だから、俺を…』

…抱いて。
って言おうとしたけど、言わせてもらえなかった。
気づいたらキスをされてた。


『ん…はぁっ…っん…』

翔「は…んっあ…ふぅ…ん…」


激しいけど、どこか温かみがあるキスをしてくれる。

二人の声と、リップ音が耳の中に響く。
それだけでも吹っ飛びそうだ。


翔「…はあっ、…雅紀。」

『しょーちゃん…。』

一度口を離してお互いの名を呼び、またキスを始める。


『しょーちゃん…んっ…愛してるっ…』

翔「おれ…もっ…んっ」


ゆっくりとベッドに押し倒され、上にしょーちゃんがかぶさった。
それでもキスはやめない。

すると、しょーちゃんの手が服の中に行って、徐々に胸の方へいき、飾を触り始めた。

それにつれてキスは口ではなく、首筋の方に変化をしていった。

口を塞ぐものがなくなったので声がさらに大きくなる。


『あっ…んっ…ふあっっ!
しょーちゃんっ…そこダメっ…だ、よぉ』


飾に触ってただけなのに、つまみ出した。

急な快感に少しイッた。

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