
〜T.A.B.O.O~
第4章 笑顔
VOCAL:櫻井翔
雅「嫌っ!」
雅紀の部屋から声が聞こえた。
おそらく、あの時の夢でも見たんだろう。
雅紀の部屋に入ると、雅紀が静かに涙を流してた。
『雅紀~?』
雅「あっ…しょーちゃん…。」
『あの時を思い出しちゃった?』
雅「…うん。
十五年経っても忘れられないなんて重いよね…。」
『しょうがないよ。
あれは忘れたくても忘れれない出来事なんだから。
辛い時は思いっきり泣いていいからね?』
雅「…うっく…ふぇぇ…しょぉちゃん…うっ、ええ…」
俺の腕に包まれながら泣き続けてる雅紀。
十五年経っても忘れられないぐらい大きな傷を心に残してしまった。
そんなことが無いように。ということで始めたシェアハウスだけど…。
雅「しょちゃん?
も、いーよ?しょーちゃんも寝て?」
また強がる雅紀。
…シェアハウス始めた時にそれはダメって言ったのに。
『雅紀。ダメって言ったよな?』
雅「あ…ごめんなさい。」
『…本音は?』
雅「まだ怖いんだ…。
だから、俺を…」
言い終わらない内に雅紀にキスをした。
雅「嫌っ!」
雅紀の部屋から声が聞こえた。
おそらく、あの時の夢でも見たんだろう。
雅紀の部屋に入ると、雅紀が静かに涙を流してた。
『雅紀~?』
雅「あっ…しょーちゃん…。」
『あの時を思い出しちゃった?』
雅「…うん。
十五年経っても忘れられないなんて重いよね…。」
『しょうがないよ。
あれは忘れたくても忘れれない出来事なんだから。
辛い時は思いっきり泣いていいからね?』
雅「…うっく…ふぇぇ…しょぉちゃん…うっ、ええ…」
俺の腕に包まれながら泣き続けてる雅紀。
十五年経っても忘れられないぐらい大きな傷を心に残してしまった。
そんなことが無いように。ということで始めたシェアハウスだけど…。
雅「しょちゃん?
も、いーよ?しょーちゃんも寝て?」
また強がる雅紀。
…シェアハウス始めた時にそれはダメって言ったのに。
『雅紀。ダメって言ったよな?』
雅「あ…ごめんなさい。」
『…本音は?』
雅「まだ怖いんだ…。
だから、俺を…」
言い終わらない内に雅紀にキスをした。
