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〜T.A.B.O.O~

第4章 笑顔

VOCAL:櫻井翔


雅「えええええええぇぇぇぇっ!」


驚いたかな?
ま、そりゃそうだ。
なんせ、個人のものじゃなくて、【嵐】のものなんだから。


雅「なんでぇ?」

智「…雅紀が入院してる時に決めたんだ。」

雅「いや、それは分かるよ。
事務所はオッケーしてくれたの?」

潤「バッチリ。
相葉くんの件を出して、この場所を絶対秘密にするって言ったら渋々オッケー出してくれた。」

雅「この豪邸って何に使うの?レッスン?」

『あのねぇ…レッスンなら事務所でできるでしょ…。
ここは、俺達が住む場所。俺らの家だよ。』

雅「ええええ!五人で住むの?」

『今、そういったじゃん。』

雅「えっ!だって、五人なの?
なんかの企画?」

『違うよ。これは俺達の意思。
俺達がシェアハウスをしたい。って言ったの。』

和「勝手に決めてごめんなさいね。
でも、アナタに拒否権なんてないからね?」

潤「ここら辺は人も少ないし、シェアハウスを知ってるのは俺らの担当マネと、専務とその上だけ。
ジャニーズ内でも知らない人が多いから殆どバレないよ。」

『だから、安心して?
俺らがお前のこと守るから。
だから、雅紀も俺らのこと守って?』

雅「…うんっ!」


どうやら納得してくれたみたいだ。

これからどうなっていくのかわかんないけど、この五人なら何でも乗り越えられそうなきがする。

さあっ!新生活スタートッ!


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