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〜T.A.B.O.O~

第7章 過去の自分

VOCAL:二宮和也


翔「だからね、かずは自分のことを否定しちゃだめなの。
わかる?」


頭を撫でられながら聞く。


スッ…と翔さんが離れて、相葉さんがきた。


雅「かずはね…すごいと思うよ?
かずの周りは笑顔がたくさんあるんだよ?
それに、かずのツッコミは愛がたくさん入ってる。
かずはたくさんたくさん…幸せを与えてる。
だから、この世に必要な存在なんだよ?
かずは生きてていいんだよ?」


太陽の様な笑顔を向け、頭をなでなでされて戻って行った。
入れ替わるように、潤くんがきた。


潤「おれはさぁ…かずの唯一の弟じゃん?
でも、なんか弟っぽくないよね。
ま、どっちかっていうとリーダーとかの方が弟っぽいのかもしれないけど。」


潤くんは続ける。



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