テキストサイズ

〜T.A.B.O.O~

第2章 いつもこんな感じ

VOCAL:櫻井翔

口を離したら既にトロトロになった智くんが見えた。
口の端から涎が出てて妙にエロい。

『トロトロになるのはやすぎ。っは。その顔、ちょーそそる。』

口から垂れた生唾を見せつけるように指で拭き取る。
智くんが唾を呑んだのがわかった。

『ねぇ。物欲しそうな顔してるね。誘ってるの?』
智「そんなことない…っあ」

胸の飾を口に含んだ。もう片方の飾は指の平で潰したり、転がしたりしてる。
静かな部屋に再び卑劣音が響き始めた。

智「あん…ふっんん。ふぁっん、しょー…ちゃ、そこ弱いんっあ、ムリ…ダメェ」
『じゃ、やめるよ。嫌がることはしたくないし』

やめる気ないけど、焦らしたいので離れようとすると、手が伸びてきて

智「嫌じゃないから…続き、して?」

って紅く顔を染めながら言うんだよ。
もう理性吹っ飛びそう。

『うん。素直で結構。』

もう一度胸の飾を弄り始めた。
正確には飾の周りを弄り始めた。

智「ん…うぁ…ふっんあぁ。しよ…ん、さわ…って?」
『ん?触ってるよ?何かご不満がお有りですか?』
智「ちがっ、そこじゃなくて、」
『どこよ?』
智「ここさわって」

震えてる指で、胸の飾を指した

『…口で言えって言いたいけど…まぁ無理そうだね。いいよ』

胸の飾を爪でカリッとひっかいた。

智「ふっん!ダメ!ああああぁ!」

急に来た快感に熱が飛び出しんだろう。
ズボンにシミが広がった

『早いねぇ。トロトロになるのも、イくのも。なんだ、勃つのも早いんだ。もうこんなんになってるよ』
智「ん…ふぅ」
『脱ごうか、気持ち悪いもんね』

ズボンを脱がせたら出てきた立派な物。

『凄いよ。パンツがはち切れそ』
智「そんなこと言わないでぇ…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ