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なぜ?

第15章 訪問者2

「名津子、ここでする?」
「ここ?」
「そう。名津子のベットにはアイツがいるし、俺の部屋だとテクヒョンに名津子のいらしい声が聞こえちゃう。」
「…うん。」

名津子の顎を上げさせ、キスをする。上顎を舐めてやると、舌を絡めてきた。貪るように味わうと、名津子の口から二人の唾液が零れ落ち、顎を掴む俺の手を濡らした。

「名津子、おいで。」
名津子の手を引き、カウチソファに腰かけた。
「乗って。」
名津子を俺の方を向かせ、俺の足を挟むように脚を開かせ、膝の上に座らせる。
無毛の恥部が丸見えで、触らなくても濡れてるのがわかる。

「そうだ、何で裸なの?」
「えっ!?だって脱ぐし…」
「ベットにいたのが、俺じゃなかったかもよ?」
「…それは。」

意地悪を言いながら、両手で胸を揉む。
「ん…」
名津子は俺の肩に手を置き、目を細める。
下から掬い上げるように真ん中に寄せ、くっきりと谷間を作る。
顔を傾けて谷間に近づけ、大きく噛んで吸ってやると、赤い印が付いた。

「いっ…ん…」
「痛かった?」
「…平気。」
手を緩めると離れていく赤い印を、1個にするように何度も寄せた。

「ジュノ…」
じれったそうに鼻にかかった声で俺を呼ぶ。
「何?乳首も触ってほしいの?」
「ん…触って…」
「触るだけ?」
「あっ…ん…」
肩の手を首筋から顎にかけて撫で上げ、俺の唇を触った。
指先を甘噛みし、吸ってやる。

「乳首にもして…」
「うん。」
名津子の望みどおり乳首を吸い噛んでやる。
「んん…」
腰、揺れてる。俺の脚にグショグショの秘裂を押し付け、前後に揺れてる。
脚には名津子の動いた軌跡が残った。

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