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狐と私と先生

第6章 山では、、

「ナニ?
いきなり叫ばないでよ」

ビックリして、心臓が
バクバク 言ってるよ
(`д´;)


「見えんのか、敵!?」

銀は 信じられない
と言った感じで、私を見ている。

この反応だと、、

「銀、、見えないの?」

「、、あぁ。
まったく、全然、
見えない」

銀は、そう言うと、
正面を見て、走り続ける。



狐の銀に すら、
見えないモノが、私には、見えている。

ソレって、なんだか、、、






『私、ちょっと凄いカモ!』

なんて、
優越感、感じちゃったりして、、。

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