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狐と私と先生

第6章 山では、、



とても、

怒って、いらしゃるようで、、、。




でも、

「私にだって、
『用事』と言うモノがあるのよ」

お姫様抱っこされたまま、私は文句を言う。


ってゆうか、なんで、
お姫様抱っこ?

そして、
ドコに向かってんのよ?




「用事、ね。

フーン」

走りながら、銀は不機嫌そうに呟いた。

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