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狐と私と先生

第3章 止めちまえ

「なんか、気になるんだ。

お前の頭かいだ時、ヘンな臭い、感じたしな」

「し、失礼な!
ちゃんと髪、洗ってるわよ!」

とっさに、私は
自分の髪をおさえた。

「静が臭い訳ないだろ。
先生のコトだ。
直接かいでないから、よく分からないんが不思議な感じがした。

先生ってのは、どんな奴か詳しく教えてくれ」

「ウ~ン、
ちゃんと話してないから詳しいコトは分からないけど、、、」

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