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相葉さんが俺の顔を再び前に戻す

密着してるだけでも体がジンジンするのに
背中から抱き締められて、…顔が見えないまま胸の尖りを弄られるのは

気持ちいいのと、焦らされてる感とがない交ぜになってしまって

「…っ、ぁあ、……はぁ…っ」

刺激を求めて濡れる自身にも早く触れて欲しくて
知らず腰が揺れてしまう


体が熱い
このままじゃ、おかしくなりそう


胸を弄る片方の手を取って、恥ずかしさにギュッと目を閉じながら
それを自身に移動させた


「も…、触ってよ…っ」

自身に触れた相葉さんの手の上から自分のそれを重ねてゆっくりと動かすと


「にの…エロすぎ」
嬉しそうな相葉さんの声が耳に届いて

それと同時に吹き掛けられた吐息に余計な事は考えられなくなった

夢中で相葉さんの手を自身に押し付ける

先走りで濡れた自身が、いやらしい水音を響かせる


もうすぐイケる、そう思って更に押し付けた時

「待って」

相葉さんにその手を抑えられてしまった