テキストサイズ

ARS*ヒミツノコイ*

第5章 次の日



涙が溢れて止まらない。
あれが和也の仕事だってわかってる。
それでも目の当たりにするのは辛かった。

和也の仕事をみれる、ってのこのこ見学に来た私があほだった。
テレビ局の廊下を無我夢中で走る。


「…っ、いた」
誰かにぶつかってしまった。


「ごめん、だいじょ…友香ちゃん?」
「…潤さんっ、…」


ぶつかってしまったのは松本潤さんだった。
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ