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・河合side

収録終了後―



五「やっぱり、横尾は思い出しているよな」

塚「うん確実にね」



相変わらず２人だけでコソコソと話をしている五関と塚ちゃん。



五「一度、会って話をした方がいいかもしれない」

塚「そうだな」

五「塚ちゃん舞台でしょ、俺 連絡とってみる」

塚「よろしく」



んっ？



橋「トッツー気分が悪い」

戸「えっ？大丈夫だよハッシー」



そんな中、ハッシーはトッツーの様子が気になるのか傍にいて。



橋「本当に？」

戸「うん」

橋「何かあったら言って」

戸「ありがと」



何かと気に掛けている。

これなら大丈夫かな、そう思い着替えようとした次の瞬間。



戸「やめろ…もっ‥やめてくれぇーっ」

河「えっ？」

橋「トッツー？」

五塚「‥‥っ」



いきなり叫び声を上げてよ



戸「頭の中で、勝手にわけ分からないこと言ってるんじゃねぇよ」

河「おい、トッツー」

塚「なに!?」

五「どうしたっていうんだ」

橋「しっかりして」



あげく頭を抱え込み、しゃがみ込んでしまってさ。



戸「うわあぁー違う違あぁーう俺じゃない俺はそんな事していない！」

河「トッツー」

戸「河合、かっ、河合！」



俺が声を掛けると縋るみたいにしがみついて来て。



河「心配するな俺はここにいる」

戸「そっ、傍にいて…お‥願い…ｸｯ」

河「あぁ、ギュッ」

五「郁人、どういうことだ説明しろ」

塚「いったい何を怖がっているの？トッツーは」

橋「そうだよ、おかしいって」



小刻みに、身体を震わしている姿を見て塚ちゃん五関ハッシーが叫ぶ。





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