
[現代版] 天使と悪魔
第15章 未来への光り
・北山side
風呂から出たら内はいなくてよ。
部屋の中は、藤ヶ谷と俺の2人きり。
正直、気まずい…
思わず背中を向けてしまっていると。
こいつ、突然ひとのことを抱きしめて来やがって。
北「ふっ、藤ヶ谷、放せ」
くっ、まただ心臓が、頼むやめてくれ。
藤「北山は俺に、こういうことされるの嫌?」
北「そっ、そういう、問題じゃ…ね」
藤「じゃなに?」
耳元で喋るな、クッ!
北「おまっ…どう‥いう」
藤「知りたい?クスッ」
ドックン、ドックン―
北「いい加減、ふざけてるんじゃねぇよ」
グイッ!
振りほどこうとしたら顔を向けられて、その瞬間。
チュッ、なっ!?よせ藤ヶ谷なぁー
その舌が、口の中へと入り込み。
チロチロと俺の舌先を刺激する。
んダメだって、くっ、おかしな気分になっちまう。
頭が身体が、心が切なくて堪らないんだ。
内「見つめてみ北山、その反応する心を否定するんやなく受け止めながら」
内…クッ!
内「きっと、そこに答えがあるはずや、ニコッ」
やっぱ、無理だってば。
北「…っ、ハァハァハァ」
藤「ふっ、ニコッ」
ドキン!
なんで、そんな嬉しそうな顔をして笑うんだわ?
藤「抵抗しないんだ」
北「くっ、おまえ、マジで怒る」
チュプ、んだからやめろって。
ヤバい…クッ!
今度は、咥内を舌が激しくまさぐって脳が痺れるような感覚に襲われ
ギュッ!
堪らなくなった俺は思わずその身体へしがみついてしまい。
すると、こいつは益々激しくディープキスして来やがってさ。
もっ、トロケてしまいそうになり。
・
風呂から出たら内はいなくてよ。
部屋の中は、藤ヶ谷と俺の2人きり。
正直、気まずい…
思わず背中を向けてしまっていると。
こいつ、突然ひとのことを抱きしめて来やがって。
北「ふっ、藤ヶ谷、放せ」
くっ、まただ心臓が、頼むやめてくれ。
藤「北山は俺に、こういうことされるの嫌?」
北「そっ、そういう、問題じゃ…ね」
藤「じゃなに?」
耳元で喋るな、クッ!
北「おまっ…どう‥いう」
藤「知りたい?クスッ」
ドックン、ドックン―
北「いい加減、ふざけてるんじゃねぇよ」
グイッ!
振りほどこうとしたら顔を向けられて、その瞬間。
チュッ、なっ!?よせ藤ヶ谷なぁー
その舌が、口の中へと入り込み。
チロチロと俺の舌先を刺激する。
んダメだって、くっ、おかしな気分になっちまう。
頭が身体が、心が切なくて堪らないんだ。
内「見つめてみ北山、その反応する心を否定するんやなく受け止めながら」
内…クッ!
内「きっと、そこに答えがあるはずや、ニコッ」
やっぱ、無理だってば。
北「…っ、ハァハァハァ」
藤「ふっ、ニコッ」
ドキン!
なんで、そんな嬉しそうな顔をして笑うんだわ?
藤「抵抗しないんだ」
北「くっ、おまえ、マジで怒る」
チュプ、んだからやめろって。
ヤバい…クッ!
今度は、咥内を舌が激しくまさぐって脳が痺れるような感覚に襲われ
ギュッ!
堪らなくなった俺は思わずその身体へしがみついてしまい。
すると、こいつは益々激しくディープキスして来やがってさ。
もっ、トロケてしまいそうになり。
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