
幻想世界☆
第6章 執事の企み②
そのとき―
屋良さんがハッシーとトッツーの檻を開けた次の瞬間
ドドドドドッ!
渡辺「良亮こっちへ来い」
橋「翔太!」
とつぜん渡辺翔太が現れ迷わず、その腕の中へ飛び込んで行くハッシー。
それを見て五関は。
五「あはははっ、奪われてしまった」
笑っている場合か?
五「まっ、あいつなら仕方がないし」
いいの?それで。
河「つまり俺そう俺を代わりに」
五「トッツー行くよ、ニコッ」
河「えぇー五関、俺を」
五「悪いなぁ郁人、予定外だ ニッ」
屋「諦めろ クスクスッ」
河「うっそぉーガックン」
なんだ?このコントみたいな展開は、アハッ
それから。
京「ねぇ北山くん」
北「なに?」
京「北山くんて」
北「大きな声じゃ言えないが、コショ、コショコショ」
京「‥‥っ」
暗闇の中を、またもや蠢く人影が見える。
んっ?
「服、服かぁ屋良さんの事だ絶対に裕太に似合う可愛い服を持っているに決まってる」
えっ?この声は…
北「横尾さん!」
ニ「えっ?わったー」
河「渉!?」
横「うわっ、なんなんだ?おまえら」
あちゃーなんで忍び込んで来るかなぁ、ここに。
それもタマの服欲しさにさ
横「いやだって可愛いんだよ裕太が ハハッ」
北「‥‥‥」
分からなくもないけど。
犬になったタマが横尾さんに飼われていることを知ったのは、この時だった。
そして、その後。
横尾さんの溺愛は半端なく暴走して行くことになる。
怪しさが漂う、この空間で。
屋良さんがハッシーとトッツーの檻を開けた次の瞬間
ドドドドドッ!
渡辺「良亮こっちへ来い」
橋「翔太!」
とつぜん渡辺翔太が現れ迷わず、その腕の中へ飛び込んで行くハッシー。
それを見て五関は。
五「あはははっ、奪われてしまった」
笑っている場合か?
五「まっ、あいつなら仕方がないし」
いいの?それで。
河「つまり俺そう俺を代わりに」
五「トッツー行くよ、ニコッ」
河「えぇー五関、俺を」
五「悪いなぁ郁人、予定外だ ニッ」
屋「諦めろ クスクスッ」
河「うっそぉーガックン」
なんだ?このコントみたいな展開は、アハッ
それから。
京「ねぇ北山くん」
北「なに?」
京「北山くんて」
北「大きな声じゃ言えないが、コショ、コショコショ」
京「‥‥っ」
暗闇の中を、またもや蠢く人影が見える。
んっ?
「服、服かぁ屋良さんの事だ絶対に裕太に似合う可愛い服を持っているに決まってる」
えっ?この声は…
北「横尾さん!」
ニ「えっ?わったー」
河「渉!?」
横「うわっ、なんなんだ?おまえら」
あちゃーなんで忍び込んで来るかなぁ、ここに。
それもタマの服欲しさにさ
横「いやだって可愛いんだよ裕太が ハハッ」
北「‥‥‥」
分からなくもないけど。
犬になったタマが横尾さんに飼われていることを知ったのは、この時だった。
そして、その後。
横尾さんの溺愛は半端なく暴走して行くことになる。
怪しさが漂う、この空間で。
