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幻想世界☆

第10章 迫り来る闇①

・宮田side

宮「千ちゃんお風呂に入ろうか」

千「うん」

宮「どうしたの、二階堂のことが気に掛かる?」

千「まぁ…ね」



相も変わらず俺達は、夢の中でセックスをし。

2人でマッタリと時を過ごしていた。



宮「困ったな、あの執事ってホント融通がききそうにないし」

千「もういいよ」



投げやりな千ちゃんの言葉に思わず俺は、ギュッ!



千「宮田?」

宮「そんな悲しそうな顔をしないで、俺まで泣きたくなってしまう」

千「なっ、大丈夫だって」



チュッ!



千「んんっ、こっ、こら、あっ、風呂はい、るんじゃなかった、のかよ、あう」

宮「千ちゃん、千ちゃんが笑ってないと俺も悲しい」

千「あっ、宮田」



ギシッ、ギシッ!

愛しくて切ないほどに愛しているから。



千「あっ、うっ、ああっ」

宮「千ちゃん、ねぇ千ちゃん分かる俺こんなにも千ちゃんのこと」

千「はあっ、いっ、あっ、いぃーっ」



ギシッ、ギシッ!

それから改めて、2人して風呂へと入り。



千「宮田のドスケベお陰で腰が痛いったらありゃしない」

宮「ごめん、でも千ちゃんだって“いいーっ”て叫んでたじゃん」

千「ばっ、バカ俺は」

宮「んっ?なぁーに、ニヤッ」

千「くっ、覚えてろよ」

宮「んふふっ」



良かった元の千さんに戻って、フッ

そして―




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