
幻想世界☆
第10章 迫り来る闇①
藤「ニカ、ちょっと話しがある」
が、そのときガヤに呼ばれて。
ニ「待ってて、すぐ戻って来るから ニコッ」
北「おう」
隅の方へと行ったら。
藤「マズイんだよ」
ニ「なにが?」
藤「塚ちゃんを通し屋良さんから伝言があったんだ」
ニ「えっ」
ミツは狼かもしれないって
ニ「それのどこがヤバいんだ?」
藤「狼は全滅しているはずなのに」
ニ「なっ!?ほんとに」
藤「詳しいことは聞けなかったけど、前にハンターによる狼狩りがあり」
もういないはずだとガヤは言った。
ニ「だっ、だったら何故」
藤「分からない、けど執事にこのことがバレたりしたら」
ニ「ハッ、殺されちゃう?」
藤「しっ、声が大きい」
じょーだんじゃない!
藤「だから俺たちで護ってやらないと」
ニ「分かった」
俺は、急ぎミツの所へ戻り
ニ「ミツ、部屋で遊ぼ」
北「んどうして?」
ニ「俺の部屋を見せたいんだ、ニコッ」
パチンパチン、眼でガヤに合図をすると。
藤「へぇおまえ自分の部屋なんてあるんだ」
すぐさま乗ってくるガヤ。
ニ「エッヘン、凄いだろ」
藤「偉そうに、クスッ」
北「うえっ、なんでニカにはあって俺は藤ヶ谷と一緒なんだわ?」
藤「あそこは俺の部屋」
宮田の愛人部屋なんて口が裂けても言えないけど、ハハッ
ニ「とっ、とにかくさ案内するよ」
でも―
執事「あの獣人、予定外ですね邪魔かもしれません」
俺達の行動はいつも、この執事に見張られていたんだ
ある目的のために―
が、そのときガヤに呼ばれて。
ニ「待ってて、すぐ戻って来るから ニコッ」
北「おう」
隅の方へと行ったら。
藤「マズイんだよ」
ニ「なにが?」
藤「塚ちゃんを通し屋良さんから伝言があったんだ」
ニ「えっ」
ミツは狼かもしれないって
ニ「それのどこがヤバいんだ?」
藤「狼は全滅しているはずなのに」
ニ「なっ!?ほんとに」
藤「詳しいことは聞けなかったけど、前にハンターによる狼狩りがあり」
もういないはずだとガヤは言った。
ニ「だっ、だったら何故」
藤「分からない、けど執事にこのことがバレたりしたら」
ニ「ハッ、殺されちゃう?」
藤「しっ、声が大きい」
じょーだんじゃない!
藤「だから俺たちで護ってやらないと」
ニ「分かった」
俺は、急ぎミツの所へ戻り
ニ「ミツ、部屋で遊ぼ」
北「んどうして?」
ニ「俺の部屋を見せたいんだ、ニコッ」
パチンパチン、眼でガヤに合図をすると。
藤「へぇおまえ自分の部屋なんてあるんだ」
すぐさま乗ってくるガヤ。
ニ「エッヘン、凄いだろ」
藤「偉そうに、クスッ」
北「うえっ、なんでニカにはあって俺は藤ヶ谷と一緒なんだわ?」
藤「あそこは俺の部屋」
宮田の愛人部屋なんて口が裂けても言えないけど、ハハッ
ニ「とっ、とにかくさ案内するよ」
でも―
執事「あの獣人、予定外ですね邪魔かもしれません」
俺達の行動はいつも、この執事に見張られていたんだ
ある目的のために―
