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「―――――…失礼します…」



俺が入ると！！


ガタガタっと…和重先生は慌てて乙原と抱き合うのを止め！



背中に彼女を隠した―――…



「！！そ、そ、そ底梨先生！？え゛…あっ、え？これは！！」




パニックの和重先生は…彼女をかばうのに必死で…股間丸出しだと言うことに気がついていない…


笑ってはいけないが……


顔がにやけてしまう




「―――あ、大丈夫ですよ…和重先生…

ここでの事は全部知ってますから…」



「え…ぇ？///え？」



理解していない様子だが…説明はしない…


話すと長くなるし……


この空間の“背徳”気分が萎えてしまう…




「乙原さん……気持ちは伝えましたか？」



俺は、和重先生の背中に抱きついている乙原に聞く――…




「///はい……

伝えました…でも…私を///最後まで受け入れては…」



「///乙原さん…君は…何を？」