
素晴らしき世界
第31章 向かい合わせ
でも雅紀がこの先の行為を
望んでいるのなら俺はそれに応えるだけ。
キスをしながら手を伸ばし、
パンツの上から雅紀のモノを
形を確かめるように撫でる。
「腰、揺れてるよ?」
「だっ、だって……」
恥ずかしさで脚を閉じようとするから、
慌てて身体を脚の間に滑らせた。
「気持ちいい?」
撫でる手を速めながら耳元で囁くと、
正直にコクコクと頷く。
「じゃあ……もっと気持ちよくなって」
少しだけパンツを下げると、
解放された雅紀のモノが飛び出してくる。
「やぁぁっ……ダメっ!」
溢れていた先走りを掌に纏わせ、
数回扱くとプルっと身体を震わせて
俺の手を白くした。
「そんなに良かったの?」
俺の手ですぐにイったことが嬉しいのと
ある事を確かめたくて……
少しだけ意地悪な問いかけをした。
「だって……久しぶり……だから」
身体全体で呼吸を整え、
恥ずかしそうにしながらも素直に答える。
手で受け止めた白濁からして
そうじゃないかなって思う自分がいた。
そして『久しぶり』というワード。
雅紀もモテない訳じゃない。
雅紀がなぜ離婚をしようと決意したかは
まだ本人の口からは聞いていない。
もしかしたら今……
愛する人がいるかもしれない。
その人と一緒になるために
離婚をしたい可能性だって充分にある。
そう考えたら、
顔すらも想像できない人物に嫉妬してしまう。
そんな資格、自分にはないのに……
でも……確かめたいんだ。
手にある白濁を反対の人差し指に纏わせる。
そして足を立たせて割り開くと、
晒されたあの部分に緊張で震える
白濁を纏った指を宛がった。
するとピクッと
反射的に雅紀の身体が震えた。
「いくよ?」
「うん」
周りに優しく塗りたくると静かに深呼吸した。
そしてもう一度白濁を指に纏わせて、
ゆっくりと中へと雅紀の中へと滑らせた。
望んでいるのなら俺はそれに応えるだけ。
キスをしながら手を伸ばし、
パンツの上から雅紀のモノを
形を確かめるように撫でる。
「腰、揺れてるよ?」
「だっ、だって……」
恥ずかしさで脚を閉じようとするから、
慌てて身体を脚の間に滑らせた。
「気持ちいい?」
撫でる手を速めながら耳元で囁くと、
正直にコクコクと頷く。
「じゃあ……もっと気持ちよくなって」
少しだけパンツを下げると、
解放された雅紀のモノが飛び出してくる。
「やぁぁっ……ダメっ!」
溢れていた先走りを掌に纏わせ、
数回扱くとプルっと身体を震わせて
俺の手を白くした。
「そんなに良かったの?」
俺の手ですぐにイったことが嬉しいのと
ある事を確かめたくて……
少しだけ意地悪な問いかけをした。
「だって……久しぶり……だから」
身体全体で呼吸を整え、
恥ずかしそうにしながらも素直に答える。
手で受け止めた白濁からして
そうじゃないかなって思う自分がいた。
そして『久しぶり』というワード。
雅紀もモテない訳じゃない。
雅紀がなぜ離婚をしようと決意したかは
まだ本人の口からは聞いていない。
もしかしたら今……
愛する人がいるかもしれない。
その人と一緒になるために
離婚をしたい可能性だって充分にある。
そう考えたら、
顔すらも想像できない人物に嫉妬してしまう。
そんな資格、自分にはないのに……
でも……確かめたいんだ。
手にある白濁を反対の人差し指に纏わせる。
そして足を立たせて割り開くと、
晒されたあの部分に緊張で震える
白濁を纏った指を宛がった。
するとピクッと
反射的に雅紀の身体が震えた。
「いくよ?」
「うん」
周りに優しく塗りたくると静かに深呼吸した。
そしてもう一度白濁を指に纏わせて、
ゆっくりと中へと雅紀の中へと滑らせた。
