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腹黒ドS王子の愛する人Another

第1章 慧×桃史の場合




それにしても葵くん、北浜にそっくりだったなぁ。






学生の時は北浜も葵くんみたいな感じだったのか。






そんなことを考えながら帰路につくと、風呂に入りご飯も食べずベッドに横たわる。







最近俺の頭を埋めるのは北浜のことばかり。





「なんだこれ....」







少しばかりのモヤモヤした気持ちを残し俺は眠気の中に沈んだ。

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