
腹黒ドS王子の愛する人Another
第1章 慧×桃史の場合
「あ、あぁっ。」
少し戸惑いながらパンを受け取って少しそれを見つめる。
そうすると北浜は恥ずかしそうにくるっと体を反転させて
「じゃ、じゃあな!!」
と言って歩き出そうとする。
やばい、なんか........
俺はその手を掴んで引き止めると
「ありがとう、北浜。」
そういった。
いつもツンツンしてるこいつが、あんな真っ赤で。
なんつーか、
すげーキタ。
「う、ぅんっ......」
お礼さえも恥ずかしいのかいつか見たようにどんどんしたに俯く綺麗な顔。
少し戸惑いながらパンを受け取って少しそれを見つめる。
そうすると北浜は恥ずかしそうにくるっと体を反転させて
「じゃ、じゃあな!!」
と言って歩き出そうとする。
やばい、なんか........
俺はその手を掴んで引き止めると
「ありがとう、北浜。」
そういった。
いつもツンツンしてるこいつが、あんな真っ赤で。
なんつーか、
すげーキタ。
「う、ぅんっ......」
お礼さえも恥ずかしいのかいつか見たようにどんどんしたに俯く綺麗な顔。
