
腹黒ドS王子の愛する人Another
第1章 慧×桃史の場合
「ふふっ、ほんとー?スーツの上からでもいいからだってわかるけどなー。」
「鍛えてはいますけど。失礼しますユカさん。」
行為が終わればただの先輩と後輩。
後ろでちょっと!!と声がしたがそれも無視して俺は部屋を出た。
「腹減った。」
そう呟いて俺はコンビニへと急いだ。
「えっ、高田さんそれだけ!?」
「あー、お店空いてなくて。」
結局コンビニで適当におにぎりを買って帰った。
案の定お弁当をきちんと食べ終えた花巻さんには栄養がどうちゃらと説教されたが。
「体調崩しますよ!」
「大丈夫だよ、頑丈だし。」
今までもあまり食生活は良くなかったし今更どうってことはない。しかし、新企画を頼まれた以上生活が忙しくなるのは避けられないし。
これからの飯どーすっかなー?
俺はそんなことを考えながらおにぎりを頬張った。
「ほら!!やっぱ足りてない!!」
「は、花巻さん、静かに。」
あの後おにぎりはもちろんすぐになくなり。
「鍛えてはいますけど。失礼しますユカさん。」
行為が終わればただの先輩と後輩。
後ろでちょっと!!と声がしたがそれも無視して俺は部屋を出た。
「腹減った。」
そう呟いて俺はコンビニへと急いだ。
「えっ、高田さんそれだけ!?」
「あー、お店空いてなくて。」
結局コンビニで適当におにぎりを買って帰った。
案の定お弁当をきちんと食べ終えた花巻さんには栄養がどうちゃらと説教されたが。
「体調崩しますよ!」
「大丈夫だよ、頑丈だし。」
今までもあまり食生活は良くなかったし今更どうってことはない。しかし、新企画を頼まれた以上生活が忙しくなるのは避けられないし。
これからの飯どーすっかなー?
俺はそんなことを考えながらおにぎりを頬張った。
「ほら!!やっぱ足りてない!!」
「は、花巻さん、静かに。」
あの後おにぎりはもちろんすぐになくなり。
