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腹黒ドS王子の愛する人Another

第3章 朔弥 × 元 の場合

トイレ行きたい、でも立ったらばれる....



「やばい、冷や汗かいてきた....」



本格的に尿意が襲ってきて、若干お腹も痛くなってきた。早くトイレに行かなきゃ、でも....




「おい、本当に大丈夫かよ?」



「どうした?」


「榊が体調悪そうなんだよ。」



冷や汗をかいている俺を心配して、デスクの周りにわらわらと人が集まってきた。



「顔色悪いぞ?」




心配してくれるのはありがたい、でも今は近寄らないでくれ!!!!!!




スッと、横から伸びてくる腕。同僚の1人が熱を心配して俺のおでこに触れた。そこ瞬間、ビリっとした電流のようなものが体に走り、我慢していた声が漏れる。



「ぁっ....」



「え、!?」




思わず口を塞ぐが、一度意識した快感は流れてくれずお尻の穴をジクジクと刺激し始める。



やばい、こんなところで....!




「お、おい、榊....」


やだ.....!

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