腹黒ドS王子の愛する人Another
第3章 朔弥 × 元 の場合
指が動くたびに漏れ出る声を、寺石のキスが全て飲み込んでいく。舌先で上顎を遊ばれると、たまらなくなるくらいの感覚が頭へと突き抜けた。
「ちゃんと息しろ。」
「んっんっ....」
キスの合間の乱暴な口遣い。
なんでこいつこんなに慣れてるんだ...!!
今までそこそこ付き合う機会が多かった俺でも、寺石とならキスで息も絶え絶えになる。かたやこいつは、まだまだ余裕というように俺の口内を好きなようにいじっている。
「そんな声だしていいのか？バレるぞ？」
ばれる....?
自分の意思とは無関係に寺石の指に甘えるように絡みつくお尻の穴。
「こっちの方が素直だな。」
ニヤニヤと楽しそうに、わざと音を立ててお尻をいじる悪魔。そんなに音を立てたら....!!
「なぁ、ばれたらどうする？」
「ちゃんと息しろ。」
「んっんっ....」
キスの合間の乱暴な口遣い。
なんでこいつこんなに慣れてるんだ...!!
今までそこそこ付き合う機会が多かった俺でも、寺石とならキスで息も絶え絶えになる。かたやこいつは、まだまだ余裕というように俺の口内を好きなようにいじっている。
「そんな声だしていいのか？バレるぞ？」
ばれる....?
自分の意思とは無関係に寺石の指に甘えるように絡みつくお尻の穴。
「こっちの方が素直だな。」
ニヤニヤと楽しそうに、わざと音を立ててお尻をいじる悪魔。そんなに音を立てたら....!!
「なぁ、ばれたらどうする？」
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える