
腹黒ドS王子の愛する人Another
第1章 慧×桃史の場合
そのまままたブツブツと何かいいながら花巻さんは仕事へ戻った。
俺もやろーっと。
ーーーーーーーーーーーーーーーー.........
「げっ、資料足りねぇ....」
「ありゃりゃ、いってらですー。」
「いってきまーす。」
仕事の途中、必要な資料がないことに気づき資料室へと足を運ぶ。
資料室まで行くのもめんどくさいし、北浜の姿がさっきからみえない。
「俺の癒しはどこだっつーの。」
ガタんっーーー.....!!!
「.......めろって!!」
「えっ.....」
開けようとした資料室のドアが勝手に開きそこから飛び出してきたのは
シャツが半分ほどはだけた北浜の姿。
俺もやろーっと。
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「げっ、資料足りねぇ....」
「ありゃりゃ、いってらですー。」
「いってきまーす。」
仕事の途中、必要な資料がないことに気づき資料室へと足を運ぶ。
資料室まで行くのもめんどくさいし、北浜の姿がさっきからみえない。
「俺の癒しはどこだっつーの。」
ガタんっーーー.....!!!
「.......めろって!!」
「えっ.....」
開けようとした資料室のドアが勝手に開きそこから飛び出してきたのは
シャツが半分ほどはだけた北浜の姿。
