無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

そんなことを考えてるうちにどんどん下がっていく染谷の手に苛立ちも募っていく。





困ってる北浜も可愛いけどさー







「アイツ(染谷)締め上げようかなぁ.....」



「高田さんっ！？」










「いやいや、冗談。」



「.....意外に高田さんってわかりやすいですね....」









怖いんでちゃんと笑ってくださいと言うと花巻さんはまたパソコンを打ち始める。






その言葉を素直に飲み込んで次々にやってくる女性社員達に微笑むと今度は胡散臭い！と怒られた。







「花巻さん厳しい。」


「なんというか、高田さんの素の笑顔を引き出すのは難しいなと。」