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Blast of Brilliant STARS

第6章 ハロウィン③

【みきちん さま・磁石】露天風呂



「もぉ、疲れたぁ」

荷物を放り投げて大の字で畳に寝転ぶ。


「部屋の感想とかないの?」


放り投げた荷物を端に片付けながら翔さんが言うので

「スケジュール入れすぎ。足が痛いよ……」


すると俺に覆いかぶさり、畳に手をついて

「和、楽しくないの?」


真剣な顔で言うからドキッとして
首を横に振ることしか出来なかった。


「良かったー」

翔さんが満面の笑みを浮かべたので俺も嬉しくて笑った。

目が合うと顔が近づいてきて目を閉じた時

プルルル……


翔さんは立ち上がって備え付けの電話に出た。

「はい、7時でお願いします」


電話を切った翔さんに

「なんの電話?」


「夕食の時間の確認」

あれ?今、5時なのに……


「ほら、外見てみ?」

指さす方を見ると露天風呂が。


「入るでしょ?」

「うん」

翔君は素早く脱いで湯船に入り手招きするから腰にタオルを巻いてお風呂に。


「こっちおいで」

湯船の中、後ろから翔君に抱きしめられた。


否が応にも反応しちゃう……

タオルの上から翔君が撫でる。


「あっ…ダメっ…」

「これもスケジュールの一部」


さすがです、翔さん。



みき☆魔女さん
2015-10-12 14:19:27


〉エロ要素とお風呂要素が少なすぎました(泣)

お邪魔しましたー♪



〉普通に旅行!!旅行してるー!
そして、みきちんさんがエロス!!
これだけでご飯三杯食べられる!w

「これもスケジュールの一部」
「あっ…ご飯の前に俺を食べるの?」

「当たり前じゃん」
「あっ…♡」


のさ☆魔女さん
2015-10-12 15:43:21

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