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Blast of Brilliant STARS

第7章 迷彩祭り

【きぃな さま・山】輪廻転生



『来世ではきっと幸せに…』


智「…ょう、翔っ?」


身体を揺さぶられながら聞こえた
智くんの声に目を覚ます。


翔「ん、さと…くん?」

智「どうした?変な夢でも見たか?うなされながら泣いてたぞ?」


自分の頬を伝う涙を指の腹で拭う。


翔「うん。あのね…身分の高い女の人と貧しい青年が恋に落ちてね…」


俺は今見た夢の内容を話す。


翔「結ばれることは叶わないと知った二人は
結局……自害するの」

智「へぇ、それでなんでオマエが泣くの?」


俺はまた泣きそうなのを堪えながら話を続ける。


翔「だって、その青年…智くんにそっくりだったんだ」


智くんそっくりな青年。

俺の意識はその相手。


翔「俺が『一緒に生きよう』って駈け落ちなんかそそのかしたから…結局二人とも捕まって、俺の目の前で…」


再び涙が込み上げる。


智「翔、もう泣くな」


智くんがそっと俺を抱きしめる。


智「俺はここに居るだろ?今、オマエにこうやって触れてるだろ?」


俺は頷くのが精一杯で


翔「んっ、ふ…っ」


そんな俺の唇が、静かに塞がれる

重なるお互いの鼓動が、ここに居る証し


智「っ、俺が幸せにしてやるから」


今溢れた涙は、嬉し涙



きぃな・スケリントンさん
2015-10-19 23:55:28


〉どうしたあたし!(笑)
ちょっぴりおセンチ(←昭和♡)

今日『Monster』のCD来た♡
で、サビ

僕の記憶が全て消えても
生まれ変わったら
また 君を探す

ってあるじゃない?

それから
『輪廻転生』
ぽいの書きたいな
と思いまして

書いた後で
『輪廻転生』は
仏教の基本概念
つーまーり
インド発祥だと気づく(笑)

ジャポニズムじゃねぇっす!(←バカw)

て、ことで
雰囲気ジャポニズムで
宜しくお願い致します…orz

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