無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「食べた？」

生駒「はい」



「よーし、じゃんけんしよう♪どっちが払うか」
生駒に掌を見せる。

生駒「え？　だって　さっきごちそうするって…」

「いいから　いいから　最初はグー　じゃんけんぽん　うわ　オレだ」

「すいません　チェックお願いします」



・Hamburger Deluxe　2.25ドル
・Hamburger Regular　2.05ドル
・Teri Beef Sticks 　　1.50ドル
・Saimin　　Ｌ　　　　5.95ドル
・Saimin　　Ｌ　　　　5.95ドル　



店員「It is check 17.7 dollars」（お支払い17.7ドルです）

「１７ドル？　ＯＫ　これで」
２０ドル札をわたす。

店員「Here's your change.」(あなたのお釣りです)
　お釣りを渡してくれる店員。

「Thank you.　ごちそうさま～」
お釣りを受け取って手を振る。

生駒「ごちそうさまです」
　付いて来る生駒。

店員「Please come again.」(また来てください)
　手をふる店員。



店を出る。


生駒「ごちそうさまです」
　ペコっと頭を下げる生駒。

「いいって最初からオゴルつもりだったんだから」

生駒「えーじゃぁ　なんの為のジャンケンだったんですか？」

「いろんなパターンの映像撮っとくんだよ　編集の時選べるだろ？」

生駒「あぁ　なるほど　勉強になります」



「お腹も満たされたし、目的の松潤の誕生日プレゼント　取りに行きますか」

生駒「はい」

「今から行くところはね、けっこう近くなんだよ。地図的には」
携帯を操作して、画面を見せる。

「ココ！」
星マークが付いている所を指差す。

生駒「直ぐですね。歩いていくんですか？」

「ん　歩いていくか？」

生駒「え！」

「ひゃ（すげぇ顔）冗談だよ　車で行くよ♪　早めにソレを取って　余った時間遊ぼう」

生駒「遊ぶんですか？」

「当たり前だろう？　（俺の）休日なんだから！！」