
虹色の精霊に導かれて…
第95章 嵐にしやがれ 嵐の休日inハワイ 相葉編
生駒「旅の目的を教えてもらってもいいですか?」
「今回は 誕生日プレゼントをね」
生駒「はい」
「買いたいの。松潤の」
生駒「松本さんの?」
「うん」
生駒「どんな物を探すんですか?」
「ん モグモグ けっこう前に注文している物だから 出来上がってるんはずだよ」
生駒「受け取りに行くんですね」
「誕生日は8月だから だいぶ過ぎちゃったんだけどね」
生駒「そうですね」
カメラを向け続ける生駒。
「話してないで 食べないよ 麺伸びるぞ」
生駒「あ はい 食べます」
サイミンに箸を入れる生駒。
「この串 食べなよ 美味いよ」
お皿に乗った串を生駒の前に差し出す。
生駒「あ ありがとうございます」
皿を受け取る生駒は、自分の箸をひっくり返して、肉の引っぱて取り分ける。
生駒「すみません いただきます」
パクと口に入れる生駒。
(どう?)
生駒「お! 美味しい 思ったより柔らかい」
目をキラキラさせる生駒。
「だろ やっぱ肉だよ 肉食おう!」
生駒「普段、家でどんなものを食べているのか?」
「前は365日外食だったけど、最近は家で」
串を咥えながらしゃべる俺。
生駒「自炊します?」
「うん 魚焼いたりもする」
生駒「へぇー」
「なんだよ 意外って顔して」
生駒「だって ロケに行ってた頃からしたら、だいぶ…大人になられたと思って…」
「大人って…もう 三十だよ?お前もだろ?」
生駒「はい 近々です」
「若い頃のような食生活していると、体に良くないって分かって来てねぇ…」
生駒「ほお じゃ結構 料理のレパートリーもあるんですか?」
「うーん そこそこできるよ」
生駒「料理初心者の僕でもできますか?」
「そうねぇ 簡単なヤツなら…
山芋とか、ただ皮をむいて輪切りにしてちょっと焼くの。めんつゆと。そうすると、メッチャ美味い!」
生駒「オシャレですね!」
「オシャレなのよ!」
生駒「オシャレですか」
「オシャレなのよ!」
生駒「おしゃれですね!」
「そうでしょ?普段はね、隠してるけどね。キャラクターもブレるから」
「今回は 誕生日プレゼントをね」
生駒「はい」
「買いたいの。松潤の」
生駒「松本さんの?」
「うん」
生駒「どんな物を探すんですか?」
「ん モグモグ けっこう前に注文している物だから 出来上がってるんはずだよ」
生駒「受け取りに行くんですね」
「誕生日は8月だから だいぶ過ぎちゃったんだけどね」
生駒「そうですね」
カメラを向け続ける生駒。
「話してないで 食べないよ 麺伸びるぞ」
生駒「あ はい 食べます」
サイミンに箸を入れる生駒。
「この串 食べなよ 美味いよ」
お皿に乗った串を生駒の前に差し出す。
生駒「あ ありがとうございます」
皿を受け取る生駒は、自分の箸をひっくり返して、肉の引っぱて取り分ける。
生駒「すみません いただきます」
パクと口に入れる生駒。
(どう?)
生駒「お! 美味しい 思ったより柔らかい」
目をキラキラさせる生駒。
「だろ やっぱ肉だよ 肉食おう!」
生駒「普段、家でどんなものを食べているのか?」
「前は365日外食だったけど、最近は家で」
串を咥えながらしゃべる俺。
生駒「自炊します?」
「うん 魚焼いたりもする」
生駒「へぇー」
「なんだよ 意外って顔して」
生駒「だって ロケに行ってた頃からしたら、だいぶ…大人になられたと思って…」
「大人って…もう 三十だよ?お前もだろ?」
生駒「はい 近々です」
「若い頃のような食生活していると、体に良くないって分かって来てねぇ…」
生駒「ほお じゃ結構 料理のレパートリーもあるんですか?」
「うーん そこそこできるよ」
生駒「料理初心者の僕でもできますか?」
「そうねぇ 簡単なヤツなら…
山芋とか、ただ皮をむいて輪切りにしてちょっと焼くの。めんつゆと。そうすると、メッチャ美味い!」
生駒「オシャレですね!」
「オシャレなのよ!」
生駒「オシャレですか」
「オシャレなのよ!」
生駒「おしゃれですね!」
「そうでしょ?普段はね、隠してるけどね。キャラクターもブレるから」
