テキストサイズ

虹色の精霊に導かれて…

第94章 嵐にしやがれ 嵐の休日inハワイ 大野編

ス「では 一位をどうぞ!!」


「1位 クロダイ!」

ス「黒鯛 高級魚ですね」


「『えぇ?そこで クロダイ?』みたいな 思う人もいると思うんですよ」


ス「そうなんですか?」

「うん あ!黒鯛っていうより チヌって言った方が分かりやすいかな?」

ス「いや そういう意味では…」

「でもねぇ 僕が釣りを始めて すぐ

 メバルっていう魚を 釣りに行ってたんです 夜にね

 で メバルを釣る装備で、クロダイを釣ったんだよ ふふふ

 あの時は興奮したよぉ」
残ったビールを飲み干す。

「ふはぁ 橋もっちゃん おかわり!!」

橋本「はい 只今お持ちします」


ス「で その黒鯛はどれくらいの 引きだったんですか?」

「ん 釣ったのは船長だよ 俺は横で見てた!」

ス「んん どういう事ですか?」


「うんとね メバルって魚をね ゴムのワーム付けて夜釣りに行ったんだ
 ほら 昼間だと 日焼けだ ファン子とかにつかまっちゃうから…

 船長が『夜釣り』にしてくれたんだ…」


ス「はぁ~」


「おいらも そのつもりの装備しか持って行ってなかったんだ…」

ス「あのぁ 長くなりそうですか?」

「ん?説明いらない? じゃ このコーナーは終わりねぇ」


ス「そっ そうですね ありがとうございました」



船長「ohno!」

「呼ばれた?」

ス「船長の声ですね」


「はぁ~い」
声の方に歩いて行く。


船長「Did you eat lunch?」(お昼食べたかい?)


「ドゥ?イーランチ?あ!昼飯?」


船長「Yes 『Lunch!』」


「食べてねーなぁ」
お腹を擦る。


ス「そうですね…そのまま来ちゃいましたから…」


船長「Let's eat together.」(一緒に食べよう)

ス「食べていいんですか!」
 身を乗り出すスタッフ。


奥さん「Let's go to eat together.」(一緒に食べに行きましょう)

ス「はい」
 奥さんについて行くスタッフ。




橋本「彼は、貴方についていたから、食事取れてなかったんですね…」


「そうだね なんか 悪い事した 酒も飲ましたし…」


橋本「… …そうですね」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ