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虹色の精霊に導かれて…

第94章 嵐にしやがれ 嵐の休日inハワイ 大野編

スタッフ視点

「大野さんの釣れて 一番興奮した魚 ベスト3を発表してもらっていいですか?」

O「釣った魚? そんなの聞いて何になるのさ?」


「大野さんの好きな魚を聞きたい人はたくさんいますよ」

O「そぉ?確かにファンの子は何でも知りたいかぁ…」


「そうですよ!!ドドーンとお願いします」


O「えー 難しいなぁ~」
 ビールをゴクゴク飲んで考える大野さん。



O「えー 待って 待ってね…」
 指を折ったり 空を見上げたり考えている。


「そんなに 難しく考えないでいいですよ?最近のじゃなくてもいいし…」



「三位から いくんで」


O「三位?うー」
 声をかけても、真剣に考えている大野さん。


O「迷うなぁ~」
 ニコニコわらっている。

O「ちょっと 待って… コレ 難しいなぁ」


(そこまで 難しい事じゃないと思うけど…)


O「うーん じゃ 3位!」
 指を三本立てて 間を取る。



O「マグロ」
 カメラを見ずに俺を見る大野さん。

(カメラ見てほしいなぁ…)


「へー 大物ですね」


O「いつか釣ってみたいって思ってたのが 釣れたから嬉しかった!」

「じゃ 次はもっと大物を釣らないとですね!」

O「でも その日 100匹くらい釣れちゃって 飽きた 飽きちゃった」



「じゃあ 続いて」

O「2位でしょ? 難しいこと言うねぇ 2位はねぇ 2位かぁ」
 たっぷりタメを作る大野さん。


O「GT!」
 決まったっと大きな声を上げる大野さん。


「ジーティーイ?」

O「うん GT」
 ニコッと笑う大野さん。


「GTってなんすか?GTっていう名前の魚なんですか?」


O「ジャイアント トレバリー」

「えっ ジャ ジャイアント何すか?」

O「呼び方いっぱいあるんだよ ガーラとも呼びし ロウニンアジの方がメジャーなのかなぁ」


「どっちも知らないです…」


O「そう?でっかいんだよ コン位までなるんだよ」
 両手を広げる大野さん。

「そんなに大きい魚なんですか?」

O「そう!バカでかいんだぁ あーあの重さぁ 思い出すだけで 腕が痛いよ」
 手をブンブン振る。


(後で補足情報調べとかないと…)

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