
虹色の精霊に導かれて…
第92章 9月22日 ハワイから日本へ
九月のハワイはまだ暑いイメージがあるが、今は 少し肌寒い。
「おはようございます」
すれ違うスタッフの人に挨拶をしながら、立ち位置を確認する。
今の時刻は午前三時半を指している。
(あと 三十分で本番だ…)
スタッフ「櫻井さん日本と衛星がつながりました。モニターにでます」
村尾「櫻井くん おはよう」
40インチくらいのモニターに 村尾さんが映る。
「あ!おはようございます」
モニターに向かって頭を下げる。
村尾「…コンサートお疲れ様でした 大いに盛り上がったようで、なによりです」
「ありがとうございます」
村尾「…今 三時半くらいかな?」
「はい そうです」
村尾「…少し時差有りますね」
「時間内に収まるように、善処します」
村尾「… くすくす そんなに、固くならないでくださいね。また、近くなったら呼びます。」
中継が、中断された。
「ふー」(顔が硬いかな…)
吉桜を手招きする。
「ごめん 温かい物頂戴」
吉桜「はい お待ちください」
「おはようございます」
すれ違うスタッフの人に挨拶をしながら、立ち位置を確認する。
今の時刻は午前三時半を指している。
(あと 三十分で本番だ…)
スタッフ「櫻井さん日本と衛星がつながりました。モニターにでます」
村尾「櫻井くん おはよう」
40インチくらいのモニターに 村尾さんが映る。
「あ!おはようございます」
モニターに向かって頭を下げる。
村尾「…コンサートお疲れ様でした 大いに盛り上がったようで、なによりです」
「ありがとうございます」
村尾「…今 三時半くらいかな?」
「はい そうです」
村尾「…少し時差有りますね」
「時間内に収まるように、善処します」
村尾「… くすくす そんなに、固くならないでくださいね。また、近くなったら呼びます。」
中継が、中断された。
「ふー」(顔が硬いかな…)
吉桜を手招きする。
「ごめん 温かい物頂戴」
吉桜「はい お待ちください」
