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虹色の精霊に導かれて…

第87章 飯できたよぉ

浜地「お待たせしました。『鯛のレモン蒸し』です」
 ホイルに包まれた塊を持ってきた浜地。


N「わ!本格的じゃん」
 嬉しそうな二宮。


 ホイルを裂いて、中から大量の湯気上がる。

S「おーうまそう!!」
 皿の上を覗きこむ櫻井。

A「潤ちゃん?ご飯炊いたって言ってたよね? どこ?」
 立ち上がる相葉。


M「炊飯器の中」
 体を反転させる松本。


S「白飯?」

M「うん!」


S「イエいぃ 白飯いるヤツ Put your hands up! 」
 人差し指を上げる櫻井。


全「Yeah!Yeah!」
 豪快に手を上げるメンバー。

吉桜「用意します」
 笑いながら離れていく吉桜。


犬養「焼きロブスターのマヨネーズ和えです」
 真っ赤になったロブスターの頭がドーンと飾られた大皿が来た。


M「おー 豪華!!」
 身を乗り出す松本。


橋本「焼きアワビの刺身と胆です」
 和風な皿に綺麗に並ぶスライスアワビ。


S「キャー!なにぃそんなのも作ってくれたのぉ」
 両頬を押さえて、ピョンピョン跳ねる櫻井。


橋本「胆は日本酒で割ってますからソースでどうぞ」

O「お!うまそう」


N「サラダのドレッシングない?」

浜地「お持ちします」



A「ご飯だよ!」
 トレイにご飯の入った皿を乗せて来る相葉。


S「白ま~いぃぃ」
 皿を受け取る櫻井。

N「私にも!」

M「俺も」

A「はいは~い」
 お皿を渡していく相葉。

A「はい 大ちゃんも♡」

O「あぁ ありがとう」
 受け取る大野。


犬養「カニが焼けました!身だけにしますか?」

M「食べたい人がやると思うよ?そのまま皿に出してて」

犬養「了解です」

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