
虹色の精霊に導かれて…
第86章 ちょっとならいいよね
「ひゃはぁはははは」
結局二人で仲良くプールへダイブした所を見て、太ももをバンバン叩いて笑う。
O「深っ!」
足が付かないプールに慌てる大ちゃん。
N「だから、飛び込むのは嫌だったんだよ!!」
プールサイドに泳いでしがみ付くカズ。
カズが俺がさっき乗っていたマットに泳いでいく。
(マットに乗る気かな?)
浜地「ふふ」
カメラを回しながら、ほほ笑む浜地。
「いやあ、ほんとに、おっきくなったね うん」
ビールを少し口に入れ、浜ちゃんに声をかける。
浜地「相葉さん 私に話しかけると、カットされますよ?」
「いいよ だって カズがさ あーやって 遊べて 笑えてるの 『嬉しい』って気持ち 浜ちゃんとなら 共有できるでしょ?」
グビッとビールを飲む。
浜地「記憶…」
「ふふ お酒入ってねぇ こう… ゆっくり すると…なんとなくね」
肩をくくっと動かす。
(ちょっと 位 素に戻っても…怒られないよね…)
N「マー君も おいでよ!!」
プールサイドを掴んだまま 笑顔で手を振るカズ。
「カズが『マー君』呼んでるね」
浜地「そうですね 行ってあげてください」
「うん♪」
ビールを置いてプールサイドに降りていく。
「リーダー これ乗ってみてよ」
黄色いエアマットを指さす。
O「えー それ乗れんの?」
泳いでマットに近づく大ちゃん。
N「結構 楽しかった!」
プールサイドに上がったカズが笑顔で言う。
O「乗ったの?」
俺とカズを交互に見ている大ちゃん。
「うん 二人で乗った!」
ピースをする。
N「一人乗りよ? 仰向けでね」
マットを捕まえるカズ。
O「仰向け…」
泳いできた大ちゃん。
「上がって?上から乗るんだよ?」
カズの側に行く。
大ちゃんがプールから上がる。
「足をね ゆっくり伸ばして…」
プールサイドで実演する。
O「あー なるほどね…」
大ちゃんがそーっとマットの上に足をのばす。
「そう!」(うまいね)
O「よっと…」
大ちゃんがマットの上に寝そべる。
N「どうよ! 気持ちいいでしょ!!」
カズがマットを捕まえたまま興奮している。
結局二人で仲良くプールへダイブした所を見て、太ももをバンバン叩いて笑う。
O「深っ!」
足が付かないプールに慌てる大ちゃん。
N「だから、飛び込むのは嫌だったんだよ!!」
プールサイドに泳いでしがみ付くカズ。
カズが俺がさっき乗っていたマットに泳いでいく。
(マットに乗る気かな?)
浜地「ふふ」
カメラを回しながら、ほほ笑む浜地。
「いやあ、ほんとに、おっきくなったね うん」
ビールを少し口に入れ、浜ちゃんに声をかける。
浜地「相葉さん 私に話しかけると、カットされますよ?」
「いいよ だって カズがさ あーやって 遊べて 笑えてるの 『嬉しい』って気持ち 浜ちゃんとなら 共有できるでしょ?」
グビッとビールを飲む。
浜地「記憶…」
「ふふ お酒入ってねぇ こう… ゆっくり すると…なんとなくね」
肩をくくっと動かす。
(ちょっと 位 素に戻っても…怒られないよね…)
N「マー君も おいでよ!!」
プールサイドを掴んだまま 笑顔で手を振るカズ。
「カズが『マー君』呼んでるね」
浜地「そうですね 行ってあげてください」
「うん♪」
ビールを置いてプールサイドに降りていく。
「リーダー これ乗ってみてよ」
黄色いエアマットを指さす。
O「えー それ乗れんの?」
泳いでマットに近づく大ちゃん。
N「結構 楽しかった!」
プールサイドに上がったカズが笑顔で言う。
O「乗ったの?」
俺とカズを交互に見ている大ちゃん。
「うん 二人で乗った!」
ピースをする。
N「一人乗りよ? 仰向けでね」
マットを捕まえるカズ。
O「仰向け…」
泳いできた大ちゃん。
「上がって?上から乗るんだよ?」
カズの側に行く。
大ちゃんがプールから上がる。
「足をね ゆっくり伸ばして…」
プールサイドで実演する。
O「あー なるほどね…」
大ちゃんがそーっとマットの上に足をのばす。
「そう!」(うまいね)
O「よっと…」
大ちゃんがマットの上に寝そべる。
N「どうよ! 気持ちいいでしょ!!」
カズがマットを捕まえたまま興奮している。
